■ SEIKO 5 SPORTS WATER 70 PROOF 21JEWELS 改
今日は、プロフィール写真に使っているセイコー5改について紹介したいと思います。
もともと、70年代のゴツイ独特なケースに入っていた5をビジネスライクな同じ5だかマチックのケースに入れてみただけのものですが、妙にハマった感があり気に入って使っています。
↑ 自画自賛ですが、結構格好いいと思います。
↑ 中身は、5の名機？6119B 21石です。 丈夫で元気に動いてくれています。
「5」は、玉数も多く部品調達もしやすく助かります。
■ SEIKO 5 SPORTS WATER 70 PROOF 21JEWELS 改
1960年代～1970年代位の部品にて組立
・Cal：6119B
・ケース：セイコー5かマチックのだったか忘れました・・・ステンレス
「5」の意味は、耐震装置・防水・日付・曜日付・自動巻の5つの機能だとか。
初代5は1963年に登場です。
以下、私見ですのであっているかどうかはわかりません。
「5」は、現在では、復刻版も出るほどの人気モデルで少し前（今もかな？）までは、海外でも大人気で
その製造の大半は、輸出モデルだったのではないでしょうか。
つまり「5」は、60・70年代の国内販売モデル80・90年代の逆輸入モデル、最近の復刻版国内販売モデルが
我々が入手出来る大枠ではないでしょうか？輸出の時代は、国内ではクオーツ全盛の時期だからと想像できます。
いずれにしてもこれほど息の長いモデル。素晴らしいですね。工業製品として最高の部類といってもいいのではないでしょうか。例えば、車でいえば、空冷ワーゲンビートルとか一つ前のモーリスミニとか・・・・バイクでは、ホンダカブとか・・・
日本人がもっと自慢していい時計と思います。
See you again！ have a nice day and nice life !
◆ vintage watches of days gone by!
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