■精工舎?NATION 二重ケース 戦前? 1930~40年代
    
今回は、精工舎?の NATION というペットネームのある二重ケースの時計のご紹介です。
 
精工舎?なのは、どこにも精工舎の記載が無くネットで色々調べて同じムーブメントであったり
 
当時は、精工舎が幾つかのペットネームNATOIN、MINISTER、PARROT、DAHLIA etc を
 
使っていたりしていると判り、多分精工舎だろうなぁ~と思ったからです。
 
でも確証はありません!(違ったらごめんなさい)
 
 
では、早速みていきましょう!!
 
 
↓ トヨダAB型フェートン 1936年モデル と ツーショット!!イメージ 1
 
 
↓ NATIONの文字が見えます。 ベルトの糸がほつれてますが、古いもんでご愛敬・・・
イメージ 2
 
トヨダAB型フェートンが1936年ですのでほぼ、同時代と思われます。
こんな車に乗れるのは、限られた人だけだったと思います。
腕時計も今の様に皆がしていた訳ではありませんので
それなりに高級だったのではないでしょうか。
 
 
針は、青焼きのブレゲタイプです。 インデックスのアラビア数字が当時のモダンを感じます。イメージ 9
 
 
↓ 裏側は、こんな感じです。 錨のマークが素敵です!
イメージ 3
 
 
 
↓ 錨マークの裏蓋を開けると・・・中に一回り小さい時計が入っています。イメージ 4
 
 
 
↓可愛い小さな懐中時計のような感じです。
イメージ 5
 
 
 
↓この状態は、とってもキュートな小さな懐中時計です!!
イメージ 6
 
 
↓そのキュートな小さな時計の裏蓋を開けると・・
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↓ いつもの SEIKOSHA の文字はありません。
  (親切でご存じな方、どうか教えて下さいませ。)
イメージ 8
因みに、日常使いはしませんが、稼働品です。
 
 

 
 
 
■トヨダAB型フェートン(後のトヨタ)とは・・・
 
AA型は、1936年4月より市販され、太平洋戦争中の1943年までに1,404台が製造された。
流線型のボディデザインとシャーシの設計において、アメリカ・クライスラー社のデソート・エアフロー(1933年)に強い影響を受けていた。
同時期のアメリカ車に匹敵する5人乗りの3,400cc車である。
AB型は、1936年、AA型と同時に登場した4ドアフェートン(いわゆるオープンモデル)。基本的な性能はAA型に準ずるが、折り畳み式の幌と可倒式ウインドシールドを持つ。
価格はAA型より200円高い3,885円(1937年)だったが、民間にはほとんど販売されず、もっぱらカーキ色に塗装されて日本陸軍の軍用車に用いられた。1945年までに353台が製造されたと言われる。
 
※出典:ウィキペディア トヨダ・AA型乗用車より 抜粋校正
 
 
 
 
 
■精工舎? NATION 二重ケース 戦前? 1930~40年代
    
 
See you again! have a nice day and nice life !

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