■WALTHAM Maxim  ManualWinding  70's (1970年代) 
 
 
今回は、ウォルサムのドレスウォッチ マキシム のご紹介です。
 
 
↓2針のシンプルな時計です。
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
↓ 装着は、こんな感じです。 3時⇔9時で約34mm(リューズ除く)イメージ 1
 
 
 
↓ 2針の手巻きドレスウォッチなので薄いです! 約7mm!!
イメージ 2
 
薄い時計にメッシュは、よく似合います!
 
・・・が、装着が結構面倒です。 ふにゃふにゃして留め辛いんです。案外!
 
また、結構な確立で毛が網目に挟まって痛いです!!
 
AND シャツの袖口を傷めやすいです。
 
 
 
 
 
↓ ムーブメントは、こんなです。WALTHAM 17JEWELS  SWISS MADE と記載があります。
 
  囲みでHT001とあります。
イメージ 3
 
ムーブメントは、HT001が、ウォルサムの品番なのでしょうか?
 
ブゾー(Peseux)7001らしいのですが、刻印は見当たりません。
 
本来のPeseux7001は、sub second付きなのですが、2針なので・・・よくわかりません。
 
いずれにしてもベースは、7000とか7001です。
 
7001は、1985年からETA社の生産になっているようです。
 
ここまで書いているうちに今、検索してわかったのですが、
 
ETA7001-Wというキャリバーは、2針モデルのようです。
 
ですが、年代が合わないのでPeseux7001-Wとか??
 
ん~?? 
 
Peseuxは、エボーシュメーカー※なのでそういったモデルを供給していたんだ!
 
と思う事にします・・・
 
イメージ 6 ← 参考:Peseux or ETA  7001
 
 
エボーシュ※:
ムーブメント製造メーカーが生産する未完成のムーブメントの事
腕時計メーカーによっては、エボーシュを仕入れ、オリジナルのパーツや装飾の入った受け板と一緒に、ムーブメントを組立てている。今回のケースがこれにあたります。
車で云えば、日産モコが、スズキの軽自動車だったりとか、スーパーのPB商品なんかもこれに近い感じだと思います。
 
 
 
本当のWALTAMファンは、アメリカ時代のウォルサムしか見向きもしないんですよね!
 
(何をもって本当と云うのかはわかりませんが)
 
つまり、スイスに移る前のアメリカ企業であった頃、懐中時計や懐中時計からやっと
 
腕時計になる過渡期くらいまでを作っていた頃でしょうか。
 
でもスイス時代でも100石モデルとか、結構頑張って歴史的?なモデル残してます。
 
僕は、スイス時代も大好きです。
 
(因みに今のウォルサムは、平和堂貿易の100パーセント子会社です。)
 
イメージ 5
 
★参考過去記事★
 
↓ドレスウォッチSEIKO CHARIOT 2針モデル厚さも同じ7mm 同コンセプトモデル
 
↓ウォルサム懐中時計 USA製
 
↓WALTHAM DELUXE  100石 SWISS製
 
 
 
 
■WALTHAM Maxim  MANUAL WINDING  17jewels 70's (1970年代) 
Cal:Peseux7001or(ETA7001-W)? 記載なし
 
 
See you again! have a nice day and nice life !

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