■ CYMA Vintage pocketwatch 1930年代～
更新が、遅れてしまいました！！ 不定期更新に・・
すみません・・・。
わたくし事ですが、先日暗い道を歩いておりましたところ
何故か踏み外して転びまして、顔面を強打しました・・・
頭痛はするし、ぼーっとするしで もしや？と思いCT受けました。
異常なしで 軽い首のむち打ち症状だそうです。
ほっとしましたが、まさかのむち打ち症状とは・・・
皆様もはじめて通る暗い道は お気をつけくださいませ！
いろんな意味で死ぬかと思いました。
今回もシーマです。 1930年代製と思われる懐中時計のご紹介です。
当ブログは、なんだかシーマとタバン多いですね～。
今回は、三つ折れケースのご紹介です。
以前にご紹介した精工舎エンパイアーの三つ折れと同じ感じです。
過去記事 → 精工舎 EMPIRE 1909年（明治42年）～製造
↓ こんな感じで開きます！ と云われてもわかり辛いですね。
↓ まず、正面が開きます。 6時にヒンジ
↓ 次に リューズを持ってムーブメントごと開きます。 9時にヒンジ
と まあ 順を追って説明すれば、わかり易いですね。
最初の写真だけでは、知恵の輪みたいで
懐中時計に詳しい方しかわかりませんね！
では、早速レストアの様子をご紹介です。
↓ 取り敢えずケースからムーブメントを外し、針、文字盤も外した状態です。
ケースは、銀製です。予め磨いておきました。
↓ コハゼのバネが無いようで引っかからない状態です。
↓ とにかく バラして行きます。 必殺「紙」調整のあとが・・・・
↓ バラけました。
この後、洗浄、注油組み立てと行います。
今回もはしょっちゃいます。ごめんなさい。
興味がある方は、過去記事とか参照くださいませ。
↓ ここらへんがシーマの懐中ムーブメントです。
↓ 組み上がりました。 天輪が元気に動いてます！ この瞬間がたまらんのです。
ムーブメントは、Ref:570 系統 ～ 670 と思われます。
1930年代～製造されているようです。 詳細は、よくわかりません。
↓ ケースに入れます。 コハゼは実験で青焼したものです。 深い意味ありません・・・
トラスティーのワンちゃんがお座りしてます。0.900銀ケースです。
↓取り敢えず完成です！ 素敵な面構えです。
↓ 早速ですが、いつものように 街へ連れ出し実用です。 今時、懐中時計を使う人は稀です。
相当なお洒落さんか物好きしかいないでしょうね。 ましてや手巻きのヴィンテージは
更に少ないでしょうね～。
↓ 完成記念写真です。
↓ 懐中時計、過去の遺物。 でも素敵な時計の形態ですよね。 僕は好きです！！
懐中時計といえば、ウォルサムもメジャーですよね。
初めて手に入れたのもウォルサムでしたっけ・・・
シーマより繊細で丁寧な作りだと思います。
手元に幾つかありますのでいつかご紹介しますね。
Viva ! Cyma !!
では また！
■ CYMA Vintage Pocket watch 1930年代～？？
Ref:570～ 670系統
7～15 jewels
18000 A/h
power reserve 30h
18000 A/h
power reserve 30h
stem wind and set
sub second
porcelain dial
porcelain dial
bluesteel hand
See you again！ have a nice day and nice life !
◆ vintage watches of days gone by!
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