▼ 桜飯炊き込みバージョン 長岡藩家老 河合継之助に想いを馳せて作ってみました
 
 
 FOODネタを
 
先日、NHK Eテレ「知恵泉」という番組で幕末の長岡藩家老、河合継之助の特集を放映していました。
 
その中で彼の好物ということで紹介されたのが、桜飯です。
 
当時、公務で立ち寄った庄屋かなにかで出されたのが「桜飯」でこれを食した継之助が、
 
「こんなに旨い物は無い」と言ったとか。
 
そんなに旨いのなら 早速食べてみようと 桜飯作りにチャレンジしました!
 
桜飯は、大根の味噌漬けを使った混ぜご飯です。 
 
そしてレシピを探していると、どうやら大きく分けて2種類あるらしく
 
一つは、炊き込み。もう一つは、混ぜるだけ・・・
 
今回は、混ぜるだけの簡単な方を作る事にしてみました。
 
というのが前回です!
 
前回は、混ぜただけでしたが、今回は、炊き込んでみました。
 
といっても大根の味噌漬けを刻んでご飯を炊くときに入れるだけですけどね。
 
 
↓ こちらが、今回の炊き込みバージョン。 色がこくなって、味は濃い目に!
 
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↓ こちらが前回の混ぜただけタイプ 充分美味いです。あっさりタイプです。
 
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<材料> 
 
・大根の味噌漬 
・好みで木の芽(山椒の葉っぱです)をのせてもいいかも!
 
<作り方>
 
大根の味噌漬けを刻んでご飯を炊く時に上に乗せる。
 
大根の量は、お好みでOKと思います。
 
(この時、余計に刻んでおいて出来あがりに追加で飾り用で混ぜると更にGoodです。)
 
水の量も普段通りでKです。
 
炊きあがったら混ぜ込みます。
 
参考までに1合で作った時、写真を添えて紹介します。
 
↓ これが、大根の味噌漬けです。 スーパーの漬物売り場で売っていました。
 
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↓ 細かい方が、炊き込み用で 大きな方が、炊きあがってから混ぜる飾り用です。
 
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↓ 普通の時と同じ水加減で先程の刻んだ大根漬けを上に乗せます。
 
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↓ 炊きあがりました! 別に用意しておいた飾り用大根漬けを足して混ぜます! 完成!簡単!美味!
 
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↓ 大きいのが飾り用、小さいのが炊き込んだ大根漬けです。    
 
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司馬遼太郎をして最後のサムライといわしめた男!
河合継之助について
 
幕末期に長岡藩の家老を務めた人物。
若い頃、諸国を放浪つつ佐久間象山に学び、備中松山を訪ねて山田方谷に師事。
長崎を見学して西洋の事情を知り、攘夷論に反対した。
長岡藩に戻ると、類まれなる行政手腕で長岡藩の改革を行い、風紀粛正や農政改革、灌漑工事、兵制改革などを実施。
新政府軍と幕府軍の間で戊辰戦争が勃発すると、長岡藩家老に就任、軍事総督を任命される。
わずか7万にも関わらず、武装中立を目指し新政府軍と直談判するも失敗。
戊辰戦争最大の激戦とされる北越戦争に突入、日本に3門しかなかった最新鋭兵器ガトリング砲を2門を購入するなど最新兵器を装備した長岡藩は数倍の敵を相手に猛戦しますが多勢に無勢、新政府軍を苦しめるも敗戦。ついに長岡は落城します。河井も戦死した。
長岡は破壊され、賊軍の汚名を着せられました。
国を滅ぼした指導者、汚名を着せられての新時代明治での人々の立場・・・
かたや国を守る為に改革と戦争をしたヒーローとしての指導者。
これによって地元では、人気が二分しているそうです。
因みに杏ちゃん(渡辺謙の娘)は、歴女として有名ですが、一番好きな歴史上の人物が、
河合継之助だそうです!
 

See you again! have a nice day and nice life !

◆ vintage watches  of days gone by!
 
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