■ ガラス風防再生へ挑戦
今回は、ジャンク時計趣味のボトルネックとなる60年代後半からのガラス製風防の再生へ
チャレンジしてみましたのでその様子をレポートします。
再生といっても磨くだけですけどね。
さて、このガラス風防磨きは、同趣味の諸兄の試行錯誤とカメラ趣味の諸兄のを参考にさせていただきました。
大まかには、粗めの研磨粉で傷を取り酸化セリウムで化学反応させながら仕上げ磨きを行うといった
具合です。皆様と同じです。
一応3枚磨いてみました。
3枚とも少しドーム状の風防になります。
・1969年製 シチズンクリスタルセブン
・1971年製 セイコーファイブ
・1997年製 セイコーAGS
早速ビフォーアフターからご覧ください。
↓ シチズン クリスタルセブン 1969年製
↓ セイコーファイブ 1971年製
↓ セイコー AGS 1997年製
自分で使う分には、充分な出来でしょうか。
もう少し、研磨時間を増やせば、更に綺麗に仕上がりそうです。
今回使ったのは、BIGMAN微粉研磨剤#1000/#2000 と キイロビン200 です。
キイロビンを使ったところがキモです。(笑)
なんとあの自動車ガラス油膜とりでおなじみのキイロビンの成分は、酸化セリウムだったのです!
キイロビンは、何種類か価格違いで有りますが、安いのは酸化セリウムが少ないかもしれません。
一応、キイロビン200というやや高め(といっても1000円位です)のを使いました。
↓ あと両面テープも用意しましょう。
↓ とても全部手作業は無理なのでリューターを使います。
↓ 軸付平型ゴム砥石と磨くガラス風防を強力両面テープで固定します。
早速施工の様子をレポートします。
写真でご覧下さい。
↓ #1000で最初磨きます。
#1000をガラス板の上へ適量出して(粉状)洗剤か水で溶かす感じにます。
↓ まずは、リューターを使わず手で全体的に均一になるようこすります。
↓ 数分擦り合わせ大きな傷を取ります。粗仕上げです。
↓ 次に#2000を適量ガラス板にのせます。
↓ 次に#2000で先ほどと同様に水溶きして擦ります。今度は、番手が細かいので中仕上げです。
↓ わかり辛いですが、 上の#1000の時より透明度があがっています。
↓ キイロビンをつけてリューターで磨きます。 15分~20分位でしょうか。 仕上げ磨きです。
↓ 透明度があがりました。
両面テープでとめているので危険です!
ゴーグルとかした方が、いいと思います。
因みに外れることはありませんでしたけど・・・。用心に越したことはありません。
#2000の中仕上げとキイロビンの磨き時間を増やせば、更に状態が良くなると思います。
僕の場合、3回目(実は、シチズンクリスタルが3回目)の時は、過去2回の教訓とか馴れとかで
さてこれから始めようかと準備時から用意スタート!して仕上げゴール!までで1時間程です。
※リューターは、グラインダーからフレキシブルワイヤーでつながっているヤツです。
ハンドリューターよりトルクがありますからハンドタイプだともう少し時間がかかるかもしれません。
研磨剤とキイロビンは、アマゾンで買いました。
今までは、シコシコと耐水ペーパーで番手を上げながらやっていましたので
数時間かかっていました。この方法を知ってからは、随分と楽になりました!!
これで再生の道も広がりましたぁ!
また、いい方法が見つかればレポートしたいと思います。
今回のレポートは、あくまで個人的な方法を紹介したものです。
施工時は、自己責任でお願いたしますね!
チャレンジしてみましたのでその様子をレポートします。
再生といっても磨くだけですけどね。
さて、このガラス風防磨きは、同趣味の諸兄の試行錯誤とカメラ趣味の諸兄のを参考にさせていただきました。
大まかには、粗めの研磨粉で傷を取り酸化セリウムで化学反応させながら仕上げ磨きを行うといった
具合です。皆様と同じです。
一応3枚磨いてみました。
3枚とも少しドーム状の風防になります。
・1969年製 シチズンクリスタルセブン
・1971年製 セイコーファイブ
・1997年製 セイコーAGS
早速ビフォーアフターからご覧ください。
↓ シチズン クリスタルセブン 1969年製
↓ セイコーファイブ 1971年製
↓ セイコー AGS 1997年製
自分で使う分には、充分な出来でしょうか。
もう少し、研磨時間を増やせば、更に綺麗に仕上がりそうです。
今回使ったのは、BIGMAN微粉研磨剤#1000/#2000 と キイロビン200 です。
キイロビンを使ったところがキモです。(笑)
なんとあの自動車ガラス油膜とりでおなじみのキイロビンの成分は、酸化セリウムだったのです!
キイロビンは、何種類か価格違いで有りますが、安いのは酸化セリウムが少ないかもしれません。
一応、キイロビン200というやや高め(といっても1000円位です)のを使いました。
↓ あと両面テープも用意しましょう。
↓ とても全部手作業は無理なのでリューターを使います。
↓ 軸付平型ゴム砥石と磨くガラス風防を強力両面テープで固定します。
早速施工の様子をレポートします。
写真でご覧下さい。
↓ #1000で最初磨きます。
#1000をガラス板の上へ適量出して(粉状)洗剤か水で溶かす感じにます。
↓ まずは、リューターを使わず手で全体的に均一になるようこすります。
↓ 数分擦り合わせ大きな傷を取ります。粗仕上げです。
↓ 次に#2000を適量ガラス板にのせます。
↓ 次に#2000で先ほどと同様に水溶きして擦ります。今度は、番手が細かいので中仕上げです。
↓ わかり辛いですが、 上の#1000の時より透明度があがっています。
↓ キイロビンをつけてリューターで磨きます。 15分~20分位でしょうか。 仕上げ磨きです。
↓ 透明度があがりました。
両面テープでとめているので危険です!
ゴーグルとかした方が、いいと思います。
因みに外れることはありませんでしたけど・・・。用心に越したことはありません。
#2000の中仕上げとキイロビンの磨き時間を増やせば、更に状態が良くなると思います。
僕の場合、3回目(実は、シチズンクリスタルが3回目)の時は、過去2回の教訓とか馴れとかで
さてこれから始めようかと準備時から用意スタート!して仕上げゴール!までで1時間程です。
※リューターは、グラインダーからフレキシブルワイヤーでつながっているヤツです。
ハンドリューターよりトルクがありますからハンドタイプだともう少し時間がかかるかもしれません。
研磨剤とキイロビンは、アマゾンで買いました。
今までは、シコシコと耐水ペーパーで番手を上げながらやっていましたので
数時間かかっていました。この方法を知ってからは、随分と楽になりました!!
これで再生の道も広がりましたぁ!
また、いい方法が見つかればレポートしたいと思います。
今回のレポートは、あくまで個人的な方法を紹介したものです。
施工時は、自己責任でお願いたしますね!
では また! ごきげんよう!
See you again! have a nice day and nice life !
◆ vintage watches of days gone by!
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