■ Olympia Calendar Orient Rectangular(1960年代)
↑まずは完成写真から
今回は、オリエントの1960年代製Gold Platedレクタンギュラーの紹介です。
久々の更新、しかもまだ不馴れのライブドアブログ・・・ヤフーとは使い勝手が違って
手こずってます。(笑)
さて、早速ですが、分解の様子などをレポートします。
↓ 大まかにバラします。
↓文字盤は、流石に経年変化を感じます。
カレンダーは、キチンと切り替わるのか、天真は折れていないかとか・・・
ケースとか風防は先に磨こうか後にしようか・・・とか
いろいろと想いを巡らせます。
ここら辺の時間も案外楽しいものです!
↓ムーブメントと文字盤、針を外しました。
↓ホルダーに載せます。
ムーブメントは、50年以上経ってる割には綺麗ですね。
大きな問題は無さそうです。
よかったです。
(つまり、部品調達が無ければそれだけ楽ですからね。)
↓早速バラしていきます。受けとかテンプアッセンを外したところです。
↑の写真はまだ途中ですが、こんな感じでバラしたら大まかにベンジンで
洗ってその後、超音波洗浄します。
乾いたらいよいよ組立です。
各部にオイラーという道具を使って注油しながら組み立てていきます。
組み上がったら磁気抜きします。
その後、タイムグラファーという機械で測定しながら調整(歩度調整)です。
↓組み上がった直後の測定結果です。そんなに悪くないですねー。何とかなりそう?
↓調整していきます。+28秒/日、振り角203度、片振り0.3まできました。もう少しです!
この後、暫くイジっていましたがこれより良くなりませんでした。残念。
この後、カレンダー機構とか文字盤、針なんかを取り付けます。
針は、リューズを回して日が変わるところで12時の位置に取り付けます。
↓磨いておいたケースと風防及び組み上がたムーブメント
↓ケースに入れました。サイクロプスレンズが目立ちます。
↓横からの眺めです。風防がふっくらとしてるのがよくわかりますね。
サイクロプスレンズは、内側に凸の状態です。
大きな問題もなく完成しました!(片振りが気になりますが・・・)
ベルトは、革にしたいところですが、在庫がないので
エクステンション(のびのび)ベルトを取り敢えずつけました。
因みにラグ幅は20です!
黒か茶の薄目の革ベルトが似合いそうですね!
まあ取り敢えずは、金色伸び伸びベルトで我慢です。
(因みにベルトは、18KGF 金張りと刻印されています・・本当か?)
これはこれで当時っぽいかもしれませんね。
オリジナルはどうだったのでしょうね。
気になります・・・。
■ Olympia Calendar Orient (1960年代)
cal:LC
manual wind
sweepsecond
19jewels
date:nonquickset
powerreserve:_
Detail :
Authentic vintage :orient manual wind wrist watch.
Movement : LC manual wind movement, 19j Ca.1962~
Case : GP
Dial : Original dial,Original hand
Crown :non original Crown
Movement Condition & Work : Fully Serviced Movement(Clean & Oiled)
manual wind
sweepsecond
19jewels
date:nonquickset
powerreserve:_
Detail :
Authentic vintage :orient manual wind wrist watch.
Movement : LC manual wind movement, 19j Ca.1962~
Case : GP
Dial : Original dial,Original hand
Crown :non original Crown
Movement Condition & Work : Fully Serviced Movement(Clean & Oiled)
See you again! have a nice day and nice life !
◆ vintage watches of days gone by!
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